念願のミラーレス一眼デジタルカメラを購入して1年を過ぎました。
レンズ交換式のデジカメは、カメラ自体が高い上、レンズも買わなきゃならず、そもそも撮影が難しそうなイメージ。
絞りとかF値とかISOとか、なんやねん!という感じ。
と、ハードルが高いので購入をこれまで見送っていましたが、とある初心者向けのカメラの本を読んで自分でも撮影ができそうだと自信がつき、ミラーレス一眼デジタルカメラの購入に踏み切りました。
ミラーレス一眼デジタルカメラで写真撮影を始めると、ミラーレス一眼デジタルカメラにはスマホやコンデジと違う魅力があり、写真撮影にハマってしまいました。
今はスマホのカメラ技術がかなり上がっていて、スマホでも綺麗な写真が撮れるため、デジカメは売れてないと言われています。
でもミラーレス一眼デジタルカメラはスマホでは撮れない写真が撮れます。
特に野鳥撮影では、スマホ撮影はかなり厳しいです。
ミラーレス一眼デジタルカメラを購入して、週末の楽しみが増えました!
購入したカメラはOMD-オリンパス OM-D E-M5 markⅢ
ミラーレス一眼デジタルカメラの購入にあたって悩んだのは、どのカメラを購入すれば良いのかということ。
種類がたくさんあるので迷いに迷いました。
レンズ交換式の1眼デジタルカメラには、大きく2種類に分けると、一眼レフとミラーレスがあります。
一眼レフはカメラの中に鏡が入っていて、レンズが捉えた被写体の光を鏡に反射させてファインダーに映し出す仕組み。
一方、ミラーレスは鏡がなく、ファインダーが液晶モニターになっていて、捉えた被写体の光を画像センサーで電気信号に変換し、ファインダー(液晶モニター)に投影される仕組みとなっています。
まず、購入は一眼レフは選択肢になし。ミラーレスカメラ一択。
一般的に、一眼レフは光を電気信号に換えずに直接光がファインダーに届くため、クリアで見やすいと言われていますが、高いし重い。初心者にはちょっとハードル高い。
ミラーレスは鏡がない分、一眼レフよりも構造がシンプルであるため、一般的に一眼レフよりも軽くて安い傾向にあります。また、技術の発達により、今ではミラーレスのファインダーも一眼レフに引けを取らないと言われています。
とまぁ、詳細は省きますが、いろいろと調べて値段が手ごろで良さげなミラーレスカメラを物色したところ、オリンパスのOM-D E-M5 markⅢに行きつきました。
価格が手ごろとはいえ、レンズも合わせて15万円近い値段でしたので、自分にとってはかなり奮発した買いものでした。
そして野鳥撮影にハマる
OM-D E-M5 markⅢはレンズキットを購入。レンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」。
初めは大阪の街並み、公園や自然の風景、昆虫などをパシャパシャ撮りまくって満足していたのですが、若干物足りなさを感じました。
遠くの風景も撮りたいなということで、伊丹空港に飛行機撮影へ行く前に、新たなレンズとして「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」を購入。
超望遠ではないですが、遠くの被写体が撮れて面白い。
動物園に行って動物撮るとめちゃドアップで撮れて大迫力!しかもコンデジよりも写真が鮮明。
ん!?野鳥も撮れるんちゃう?ということで公園へ。
この時はたいした野鳥は撮れませんでしたが、これがめちゃ面白い!
カメラを買った時は野鳥撮影をやるとは思ってもみなかったんですけどね。
もともと自然や生物が好きなので、すぐに野鳥撮影にハマってしまいました。
昆虫採集や魚獲り的な魅力があるんですよね。野鳥撮影は。
野鳥を捕って持ち帰って飼育するこは無理ですし、そもそも野鳥を実際に捕まえることは法律上できません。
捕まえる代わりに写真で撮るって感じ。魚釣って魚拓とって魚はリリースする感じ?
野鳥撮影を始める前はポケモンGOをやっていましたが、野鳥撮影を始めてからはポケモンGOがあほらしくなり、ポケモンGOはほとんどやらなくなりました。
まとめ
まだまだ撮れてない野鳥が多いです。
撮ってない野鳥が撮れると、新種のポケモンをゲットした感じになります。
特にレアな野鳥はテンション上がります。
諸事情あって、6月以降はなかなか野鳥撮影に行けていませんが、これからも野鳥撮影は続けるつもり。
このブログでは野鳥の撮影をしたいけど、どう始めれば良いのか分からない人に、野鳥撮影の情報をお届けできたら良いなと思って立ち上げました。
まだ野鳥撮影を始めて1年も経っていない初心者ですが、野鳥に興味のある未経験者の方にお役に立てれば。
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