鳥見(バードウォッチング)に興味がある 鳥見未経験者が鳥見を始めるにあたり、オススメの本を見つけたので紹介します。
その本は「今日からはじめるばーどらいふ!」。
漫画なので読みやすい上、鳥見に必要な情報が網羅されており、これから鳥見をしたいがどう始めればよいのか分からない人に優しい書籍になっています。
カメラ撮影に関しての情報量は少ないですが、 野鳥を見つけるためのコツが学べます。
野鳥撮影は野鳥を見つけることができないと撮影できません。野鳥を見つけるスキルは重要。
鳥を見つけるためのコツや双眼鏡・望遠鏡・カメラなど浅く広い情報が学べる
「今日からはじめるばーどらいふ!」 の著者は一日一種さん。不思議なペンネームですが、いきものデザイン研究所で生き物のイラストや漫画の制作を行っている方らしい。
「今日からはじめるばーどらいふ!」には、鳥見に関するの情報が書かれています。
ページ数は112ページ。少ないページ数で各情報は浅いですが、鳥を見つけるコツ、双眼鏡や望遠鏡、デジタルカメラの選び方・使い方など、鳥見に関するの知識が網羅されています。
とりあえず鳥見を始めるならこれを読めばOK!サクッと読んですぐに鳥見が始められるはず。
まずはこの本を読んで鳥見を始め、鳥見を体験した後に分からないところやもっと知りたいことがあれば、専門書を読めばよいかと。
経験前に難しい専門書読んでもよく分からないですからね。
「今日からはじめるばーどらいふ!」 に書かれている主な情報
「今日からはじめるばーどらいふ!」 に書かれている主な情報は以下の通り。
- 鳥を見つけるコツ
- 冬の鳥見がオススメの理由
- 双眼鏡の種類・基本・準備・使い方
- 図鑑の選び方
- オススメのマイフィールド
- 探鳥会に参加
- 望遠鏡の基本と種類・接眼レンズの種類・三脚の種類・雲台の種類
- 鳥の好きな樹木
- 双眼鏡やカメラのメンテナンス
- 野鳥撮影のカメラの種類、各撮影システムのメリット・デメリット
- フィールドサイン
- 海辺の鳥見
- 里山の探鳥
- 鳥見旅
- 鳥見のマナー
- 四季を通じての鳥見
- ミニ野鳥図鑑
わずか112ページ ですが情報量多いです。
各情報は浅いですが、鳥見のポイントを押さえて解説している感じ。
まとめ
鳥見に興味がある鳥見未経験者に最適の鳥見の本。鳥見に関する情報を広く浅く易しく解説しています。
鳥見や野鳥撮影をこれから始めたいと思っている方、まずはこの一冊を読んでみては。
難しくないので初心者・未経験者にオススメです。
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