カメラ超初心者が初めに読んでおきたいカメラの本、一冊を紹介します。
カメラ超初心者の定義が難しいところですが、スマホでしか写真撮影したことがない、コンデジを持っているがAuto設定でしか撮影したことがない方を、ここではカメラ超初心者とします。
Auto以外で撮れるようになると、野鳥撮影もレベルアップしますし、カメラ撮影が更に楽しくなります。
カメラのAモードとかSモードとかよく分からんというカメラ超初心者にオススメの本
コンデジにもレンズ交換式デジカメにもAモードやSモードなどの設定があります。
私はコンデジを20年以上使ってきましたが、コンデジ時代はAutoしか使ったことがありませんwww
Aモード?Sモード?ピ、ピ、Pモードぉ!!
てな感じでした。
説明書読んでも、ネットや本で調べてもよく分からんし、Autoでも写真撮れるから、ま、いいかとこの本を読むまでほったらかし。
それがこの本を読んで一変! Aモード 使いになってしまいました。
その本とは、「カメラはじめます! (サンクチュアリ出版)」というカメラ入門書。
この本で
この「カメラはじめます!」で、Aモードの意味を初めて知りました。
カメラ超初心者はまずはAモードで撮影するべし
カメラはじめます! (サンクチュアリ出版)
「カメラはじめます!」の著者はこいしゆうかさん。監修は鈴木知子さん。
漫画が中心なのでまず読みやすい。
そしてカメラ初心者はまず「Aモードで撮影しなさい」という教えが非常に分かりやすい。
AモードでF値をいじりつつ、露出補正で明るさを調整しつつ、ホワイトバランスをいじれば、組み合わせ次第でいろんなパターンの写真を撮ることができます。
憧れの背景ボケの写真もバッチリです。
カメラにはSモードやPモードもありますが、とりあえずAモードをおさえておけばOKです。
私のOM-D E-M5 markⅢの撮影デビューもAモードからでした。現在の野鳥撮影も基本はAモード。
暗い場所での野鳥撮影はISO感度を上げないといけませんが、 ISO感度に関する説明もあるので大丈夫です。
初心者カメラの本まとめ
「カメラはじめます!」 は野鳥撮影に特化したカメラの本ではないので、ある程度、カメラのモード設定をいじって撮影できるカメラ初心者には物足りない本ですが、カメラの設定なんてやったことない超初心者や未経験者にオススメの本。
カメラ撮影に関して懇切丁寧に漫画で解説しているので、メカに弱い人でも理解できると思います。
私のカメラ撮影のバイブルの一冊です。
【野鳥・撮影に関する本】
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