OM SYSTEM(旧OLYMPUS)からマイクロフォーサーズのフラッグシップモデル「OM-1」が発売されますね。
発売日は3月18日。
スペックを調べてみたらめちゃくちゃ欲しくなりました。
OM SYSTEM/オリンパス OM-1 12-100mm F4.0 PROキット ブラック
OM-1では被写体認識AFを搭載!野鳥撮影が楽になりそう
OM-1については、なんといっても被写体認識AFを搭載したのが、野鳥撮影愛好家としては1番魅力を感じるところ。
鳥を認識する被写体認識AFは、OM-D E-M1Xには搭載されていましたが、OM-D E-M1 Mark ⅢやOM-D E-M5 Mark Ⅲには搭載されていませんでした。
野鳥撮影では鳥の目にピントを合わせるのが基本です。これが意外と難しかったりする。
小型の野鳥は目が小さいし、ちょこまかと動くので、野鳥の目にピントを合わせるのに苦労します。ましてや撮影で目を酷使して目がかすんでしまうと、そもそもピントが合っているのか分からなくなる時があります。
そんな時に、カメラが自動で鳥の目にピントを合わせてくれるのは非常にありがたいです。
使える野鳥写真の歩留まりも向上するはず。
OM-1の鳥認識AFの性能がどこまで高いのかは分かりませんが、かなり期待しています。
ファインダーの高精細化も野鳥撮影には武器になる
もう一つ。OM-1のファインダーの高精細化も嬉しい性能アップ。
野鳥撮影ではファインダーを覗いて撮影するわけですが、環境によっては肉眼で見つけた野鳥がファインダーを覗くとファインダーの視界から野鳥を見失ってしまうことがあります。
肉眼で見えるものとファインダー越しで見えるものが異なるから起きるのですが、ファインダーの高精細化によって野鳥を見失うってことを防げることができるち思います。
やっと見つけた野鳥を見逃して撮影できないのは非常に残念過ぎるので。
ま、鳥認識AFが機能すればファインダー越しの野鳥を見失っても、バッチリ撮影してくれそうですが。
撮像センサーや画像処理エンジンも進化
もちろん、他にも撮像センサーや画像処理エンジンもE-M1Xと比べてもかなり進化がみられます。しかも重量はE-M1Xよりも軽量。
マイカメラのE-M5 Mark Ⅲと比べると超超超高性能。当たり前ですが。重量は200g弱ほど重くなりますが。
E-M5 Mark Ⅲは気に入って使っていますが、OM-1だともっと楽に野鳥撮影ができるのかと思うと、やはりOM-1が欲しくなります。
OM-1の実写レビュー
まだ今の段階では一般向けには未発売のOM-1ですが、続々と実写レビューがアップされていますね。
OM SYSTEM OM-1 ミラーレスカメラ 実写レビュー!1/3ページ目 (murauchi.com)
OM SYSTEM(オーエムシステム)OM-1 実写レビュー| デジタルカメラ ビデオカメラ 交換レンズ|フジヤカメラのブログ (fujiya-camera.co.jp)
OM SYSTEM OM-1×菅原貴徳|野鳥撮影における実力を徹底レビュー! (kitamura.jp)
OM-1で撮影した実写を見れば見るほど欲しくなってきます。
まとめ
野鳥撮影の大きな武器となりそうなOM-1。
3月18日以降、続々とOM-1で撮った野鳥写真がネットにアップされてくるはず。
楽しみですね。
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